駒形十吉没後20年  -駒形コレクションを辿る 1-

2019年3月16日(土)~9月1日(日)
(※休館日 毎週月曜日 月曜日が祝日の場合は翌日
※作品入れ替え期間 6月3日(月)~6月7日(金)

駒形十吉没後20年の今年、氏のコレクションの変遷を辿ります。
十吉は、味噌醤油醸造業の10番目3男として生まれましたが、若いころは病弱で、旧制高校を中退しています。
駒形家は、画家が出入りする家でもあったことから早くから作家との繋がりがあり、また仲間にも恵まれ30代には風羅会という美術愛好グループで研鑽を積み美術に親しんでいます。
実業家となってからは系統的に作品を蒐集、現代美術に至る大光コレクションを築き、その後は晩年に至るまで作家を育てました。

三輪晁勢 《春庭》 1929年
第10回帝展入選作6/2まで展示

この三輪晁勢の《春庭》は兄宇太七と十吉が多くの人の心の悩みのために建てたお寺に2人が寄贈していたものです。
しかし、中越地震で破損、傷んだ作品は有志の方々により修復され、当館に寄贈されました。

 

加藤 重高 《志野茶碗 銘好日》
6/2まで展示

加藤唐九郎と知り合った駒形は、息子、そして孫の3代にわたり作品を買い求めました。
息子重高の志野茶碗は柔らかな白い釉薬に伸び伸びとした鉄絵が描かれ、茶陶に長くたずさわっている重高の安定感のある暖かさを感じさせる作品です。

特別展示
加山又造《しだれ桜》1990年
6/2まで展示

作品リスト

≪展示室≫

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