駒形十吉没後20年  -駒形コレクションを辿る Ⅱ-

2019年9月14日(土)~12月15日(日)
※休館日

毎週月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌日)
12月16日(月)~2020年3月(冬期休館)

駒形十吉没後20年の今年、氏のコレクションの変遷を辿ります。
駒形十吉は、味噌醤油醸造業の10番目3男として生まれました。
若いころは病弱で、旧制高校を病気で中退しています。
駒形の家は、画家が出入りする家でもあったことから早くから作家との繋がりがあり、また仲間にも恵まれ30代には風羅会という美術愛好グループで研鑽を積み美術に親しんでいます。
実業家となってからは系統的に作品を蒐集、現代美術に至る大光コレクションを築きます。
そして、晩年は若い作家たちを育てました。

加山又造 《秋草》1988年

加山又造 《秋草》

上弦の月が懸かる武蔵野図六曲一双の秋草屏風を描きたかった加山。
『秋草屏風は、宗達工房の作に幾つか例があり、それらは必ずしも同じ手付きのパターンを持たず、でも皆実に巧妙に描かれている。私も、それらに刺激され、可憐で優雅な秋草を描いてみたかった。…』

熊谷守一《寒山拾得》

熊谷守一《寒山拾得》

 

1965年、駒形は熊谷守一の家に伺います。
『お会いしている間は心あたたまる、なごむ、何とも言えぬ心境になる。いままでいろいろのお方と接したが、達人というか、哲人というか素晴らしい人間と思った』と駒形は回想しています。

難波田龍起 ≪詩魂の昇天≫

洋画 難波田龍起 詩魂の昇

難波田は、高村光太郎に出会い美術に興味を抱き、生涯光太郎を師として仰ぎました。
この作品の微妙な青のグラデーション、ゆらぎからはどんな音楽が聞こえてくるでしょう。

作品リスト

≪展示室≫

一階展示風景

一階展示風景
一階展示風景

茶室

茶室

ページ上部へ戻る